2008年に仕事で訪れたニューヨーク。
この時は娘の妊娠が分かった直後で、
つわり・眠気と戦いながらの撮影となりました。
とはいえ、およそ10日近いロケーション撮影が終わる頃には腹筋が割れてました。
カメラ2台とストロボつけて走り回るので、
今でも筋トレは欠かせません。
この時お腹にいた娘も中学生。
コロナが落ち着いたら、
元気な身体で撮影旅行したいです。
写真撮影の専門家による技術
なぜ新聞や雑誌には写真が掲載されているのか。なぜ、写真を撮ることを専門とする職業が存在するのか。
いまいちど考えてみてほしい。今や撮影するための機材であるカメラはデジタルカメラが当たりまえ。
機能も充実し、ボタンさえ押せばある程度の写真が撮れるようになっているというのが現実である。
しかし、実際には撮影の仕事というものが存在し、現在も安定して依頼のお話がある。
WebサイトやSNSによる宣伝方法が根付いている現代において、写真の質はイコールで店構えと同じ意味をなす。
違いは歴然。そこにある価値を感じてほしい。
生きた写真こそが、多くの情報を伝える役目を担う
令和の時代、新型コロナウィルス感染症による影響も大きく、より厳しい時代に突入している今、生き残るために必要なのは「生きた画像」であると考える。
画像とはすなわち「情報」。
1枚の画の中にどれだけのドラマやストーリー・温度・スピード・空気を詰め込むことができるのか。1枚の画像で心をつかめる人が選ばれ勝ち残る時代。
どこに力を注ぎ、経費をかけるのかと言われたら「画像」もその1つであることは間違いない。
画像1つで運命が変わる。そういう時代です。
写真家 しみずことみ
目の前にある情景を「そのまま」撮れるようになりたい。
世界を旅する写真家になりたい。
そう思って写真の道を志し、2007年よりカメラマン・写真家として活動してまいりました。
私の考える写真とは、すなわち「情報」です。
Webサイト、SNS、広告等、ビジネスの現場で人の心を動かす要素として、画像と映像は非常に重要です。
デジタルカメラの発達、スマートフォンの高機能化により、ご自身で撮影される方も多いかと思います。
「プロとそうでない人の撮る写真は何が違うか」と問われたとしたら、私の答えは「チカラ」です。
作品をご覧いただき、少しでも画像から「チカラ」を感じていただければ幸いです。
また、いつも支えてくださる皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
今後も皆様のお役に立てるよう、誠実に仕事に取り組んでまいります。