プロとして活動をはじめて13年になります。
見習いとして弟子を始めた頃は、フィルムからデジタルへの変換期で、
現場によって「今日はデジタル」「今日はフィルム」ということが普通にある頃でした。
それが途中からデジタルの現場がほとんどとなり、カメラマン(主にフリーランス)たちも徐々にデジタル一本に絞る人も増えてきた印象です。
私もある時期からデジのみでの活動に切り替えました。
しかし最近、フィルムカメラが気になる。
なぜなら、世の中にデジタルで撮影し、好きなように加工した写真で溢れているからかもしれません。
とにかく気になります。
そこで、フィルムカメラに関して調べたり勉強しながら、
覚書として、まとめます。
ライカM3

発売年 | 1954年 |
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形式 | 機械式レンジファインダーカメラ |
シャッター速度 | B、1秒〜1/1000秒 |
シャッターダイヤル | それまで低速と高速の2つに分かれていたシャッターダイヤルを1つにまとめた |
露出計 | なし |
ファインダー | 採光式ブライトフレーム |
ファインダー倍率 | 0.91倍 |
ファインダー枠 | 50mm、90mm、135mm |
レンズマウント | ライカMマウント |
マウント形式 | 4本爪のバヨネット式 |
巻き上げ | レバー式、2ストローク・1ストローク |
巻き戻し | ノブ式 |
フレーム | 装着したレンズの焦点距離に連動してフレームが自動的に切り替わる |
裏蓋 | フィルム巻き上げレバーやフィルム装填の失敗を防ぐヒンジ開閉式 |