神社ののぼりと支柱新調に伴う入魂式
令和6年8月25日
八王子市東中野にある熊野神社で各種神事が行われました。
今回は特に注目したいのが入魂式。
神社ののぼりと
その支柱を新調したということで
それらに魂を入れて礼拝物に変える儀式となります。
入魂式、次は100年後?
のぼりは一度作ると
100年くらいは使うということですので
今回の入魂式に参加、撮影できるのは
100年に一度の機会です。
お話をいただき二つ返事で
撮影・記録・取材させていただく流れとなりました。
子ども会の神輿
例年であれば子ども会のみなさんが
お神輿を担いで町内を練り歩くのですが
異常気象による酷暑のため
境内を一周するという形となりました。
それでも、神輿が始まると
皆さんの笑顔と元気が溢れ
子どもたちの存在が
どれだけ地域に活力をもたらすかと
あらためて感じました。
神輿はその後、軽トラックの荷台に乗せて
お囃子をスピーカーで流しながら
町内を巡っておりました。
時代や環境の変化に柔軟に対応しながら
地域の歴史や伝統が受け継がれているのだと
肌で実感した取材となりました。
所在地
〒192-0351
東京都八王子市東中野499