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-縁取りの手法-子どもの最高の瞬間を撮る方法

こんにちは、アトリエモッソのしみずことみです。
今日は「縁取り(フレーム)」について書きたいと思います。

縁取り(フレーム)とは

写真を撮る時に、だれかひとりを主役(被写体)に決めるとします。
画面内は、被写体だけで埋まることはほとんどなく、空きスペースが出来てしまうことが多いです。
もちろん、その余白も写真のストーリーを広げる要素になりうるので、大切にしてほしいのですが、問題は特に理由もなく余白が出来すぎてしまう場合です。これは「残念」な写真の代表的要素でもあります。
そんな時に便利なのが「縁取り(フレーム)」です。

たとえば、こんな写真です↓

縁取りの手法を使った撮影の方法とポイント

① 撮影地を探す。

自分の周りを注意深く見回して、縁取りや前景に使えそうな景観や素材を探してみましょう。

② 縁取りはシャープにするのか、完全にぼかす。

縁取りや前景を入れるときは、しっかりシャープに写すのか、あるいは完全にぼかすのかをはっきりと決めて撮ることが大切です。
中途半端にしてしまうと、せっかくの縁取りの効果を引き出しきれません。
シャープに写すのであればF22程度の小さな絞りで広角レンズを使用する、ぼかす場合はF4.0程度に大きく開いて望遠レンズで撮影するとより効果的です。

③ 縁取りに向いている素材とは

縁取りの手法で使いやすい素材は、代表的なものですと

・形のきれいなアーチ
・風情のあるレンガ壁
・建物の戸口などの構造物
・紅葉や果実に彩られた木の枝
・濃い影の中にあるものはシルエットとして表現
などなど

アイディア次第で、写真に力強さ、彩り、まとまり、ストーリーを生み出すことができます。
お散歩中やお買い物中など、自分の身の回りにある「縁取り向きな素材」を探してみましょう♪

④ ピントを被写体にしっかり合わせる。

せっかく素敵な縁取りができても、肝心の主役がぼやけてしまっていては台無しです。
ピントをあわせることを忘れずに行いましょう。

⑤ 使いすぎに注意!

たとえば、Instagramに投稿する際、4枚のスライド形式でアップした場合、すべての写真が縁取り写真だったら、ちょっとお腹いっぱいな感じがしますよね。
こういう手法は「ここぞ!」という時に使うようにしましょう♪

また、被写体と全く関係ないもので縁取りをしても、画面内のストーリーが成り立たず、見た人は戸惑ってしまいます。
例えば、子どもと公園に遊びに来て、新緑がきれいで気持ちよく、楽しそうにはしゃいでいる我が子の姿を写真に残すとします。
前景に写すとしたら、花壇の花や植木のグリーン、ジャングルジムなどの遊具が一般的ですが、
すぐ近くにいる見知らぬおじさんの横顔をフレームに写り込ませていたらどうでしょう?
もちろんおじさんは何も悪くないですし、その方がお知り合いだとか、受けを狙っての構図なのであればそれもありだと思いますが、
当初の

「公園に遊びに来て、新緑がきれいで気持ちよく、楽しそうにはしゃいでいる我が子の姿を写真に残す」

という目的にはそぐわないように思います。
目的に合ったフレームを写し込むようにしましょう。

 

今回は以上となります。

次回は趣向を変えて、
子どもの元気いっぱいの写真を撮るための「カラフル写真のススメ」についてまとめたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

atelier mosso
しみずことみ

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